聖愛幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒330-0854 大宮区桜木町2-172
○電話: 048-643-3410

○アクセス:   大宮駅

 

○HP: http://seiai-youchien.ed.jp/

○創立: 認可 昭和2年4月16日


サブデータ

○保育料: 25,500円

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前8時45分~午後2時00分

 

○預かり保育: 

8:00~8:45  14:00~18:00(午前保育の場合 11:30~18:00)

年齢や、季節、幼稚園の都合によって、変わることがあります。

 

○制服: なし

○送迎バス: なし

○駐車場: あり

○昼食: 弁当



★主な年間行事

入学式、園外保育、花の日礼拝、草津キャンプ、楽しい一日、夕涼み会、お招き会、プレイデー、お芋掘り、りんご狩り、感謝祭、祝福式、アドベント、クリスマス、おもちパーティー、お別れ遠足、夕食会、卒業式、など


★教育内容・特徴

こどもたち一人ひとりは、神さまから与えられた大切な存在です。

保育者の私たちは、神さまからその大切な子どもたちを託され、

保育させてもらえることを、そうさせてくださる多くの方々に感謝しつつ

周りの人たちとともに歩む幼稚園でありたいと思います。

大きな神さまの愛に包まれている

そんな、暖かな幼稚園でありたいと思います。


<幼稚園の保育方針~3つの柱~生活の中で>

① 感性を養う

嬉しい、楽しい、悲しい、苦しい、つらい、悔しい…自分の感情がわからない子どもが増えています。

何が足りないのでしょうか…

たくさんの体験と、その心に共感し、その気持ちを教えてくれる大人の存在が心を豊かにするために必要なのだと思います。また、子どもを取り巻く環境が、美しくあるように

本物~自然なもの、芸術的なもの~を考えて環境を整える必要があります。

特別な「何か」をするのではなく、日々の生活の中で、子どもが豊かになるように願っています。


② 真の社会性を育てる

初めての社会生活、集団生活の中で、戸惑う子どもは多いものです。

社会性は、まず「信頼」から始まります。

家族への信頼と、保育者への信頼があって、自分が自分でいてよいという自己肯定感が生まれます。

そして、初めて他の人たちを尊く思う気持ちが生まれます。

これが、「真」の社会性をはぐくむための根っこです。

そこから、幼稚園での、集団生活のルールを学んでいきます。

人と関わる力を学んでいきます。


③ 欲求不満耐性を身につける。

自己肯定感がないと、欲求不満に耐えることはできません。

これもまた、自分は自分でいてよいのだという自己肯定感を育んでいくことが第一です。

まず第1は家庭で。その次に幼稚園で。

そしてそれから、集団生活で我慢する場面をたくさん経験し、身についていくものです。


<大切に思う事>

①お弁当です

子どもが「(お家の人が、自分のために)お弁当を作ってくれた」と思う気持ちを大切にしています。

食べ終わったお弁当箱を見て、お家の方が、その日の子どもの様子を想像する時間を大切にしています。

体調が悪い、急用ができた、など、どうしてもお弁当が作れないということがあったときは、

幼稚園にお申し出ください。

②送り迎えです

幼稚園での子どもの様子がわかりやすくなります。

保護者の方々と知り合えたり、保育者と関わる時間も多くなり、相談しやすくなります。

みんなで子どもたちを育てていこうとする雰囲気を大切にしたいと思います。

③みんなが違う服を着ています

人には、似合う服、自分の好きな服、それぞれ違う装いがあります。

またTPOを考えた装いがあることを、子どもに知らせたいと思います。

④「生活」することを大切にします

子どもの生活は遊びです。また、掃除洗濯料理など働くことも子どもの生活の一部です。

⑤「本物」を大切にします

子どもは幼いころから美しさを感じられます。木の温もりのある保育室や遊具、大人が見ても美しいと思える装飾、子どもとともに作る壁面やボード。目立たないけれども、美しい幼稚園でありたいと思います。

⑥食育を大切にします

お家の方が作ってくれたお弁当を感謝していただくこと、おやつや食事を作ること、畑で野菜を作ること、今こうして食事ができることを感謝すること。すべてが食育だと思っています。

⑦絵本や素話を大切にします

メディアや、流行に流されず、本当に良いものだけを選びたいと思います。

⑧年齢にとらわれない縦のつながりを大切にします

年齢別のクラスがありますが、遊びの時間は、どこでも、誰とでも遊びます。

⑨幼稚園年齢の子どもに適した学びの機会を大切にします

小学校に行って必要なのは、「先生の話を聞きたいと思うこと」「知らないことを知りたいと思うこと」です。保育者主導で教えることはしません。文字も数字も、生活の中で、自然に学んでいく環境を用意します。