しんせい幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒338-0001 中央区上落合7-9-11

○電話: 048-853-1005

○アクセス:   

 

○HP: http://www.sinsei.org/Youchien/Home.html

○創立: 認可 1950年8月25日


サブデータ 

○保育料: 

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前9時00分~午後2時00分

 

○預かり保育:

早朝時間外保育は、朝8時30分~9時00分 まで。

時間外保育は、 保育時間終了後~17時00分まで 。

*夏休みや冬休みなどの長期休みには、実施していません。 

 

○制服: あり

○送迎バス: あり

○駐車場: 

○昼食: 給食(月水金) 弁当(火木)


○未就園児教室があります。

 


★主な年間行事

4月 入園礼拝式

5月 えん足

6月 保育参観、茶道体験

7月 父親参観

8月 夏期保育

9月 ふれあい動物園

10月 うんどう会、えん足

11月 茶道体験、キッズサッカー

12月 クリスマス会

1月 保育参観

2月 お別れ集会

3月 卒園礼拝式


など



★教育内容・特徴

<園の特徴>

世界で初めての幼稚園(Kindergarten)は、今から約175年前 (AD1840年)、ドイツに生まれました。キリスト教の信仰を持った教育者フレーベル(AD1782年-1852年)が、神さまの性質の輝きに則して、子どもたちを成長させようと始めたのが最初です。以来、フレーベルを支持する人々の努力で、幼稚園は徐々に世界の国々に伝えられ、今では世界各国に幼稚園が作られるようになりました。 幼稚園では、お遊戯、お絵かき、生活体験などが重視され、園庭と花壇があることも、フレーベルの考えから生まれたものです。

日本での幼稚園の歴史は、1876年(明治9年)東京湯島に東京女子師範学校(現お茶の水女子大学)に幼稚園が敷設されたことに始まります。その初代園長は、関 信三(せき しんぞう)です。真宗大谷派の僧侶であったこの人が、明治政府からキリスト教排斥の命を受けて「諜者(ちょうじゃ=スパイ)」となったことから、日本の幼稚園の歴史が動き出すのです。興味のある方は、「幼稚園誕生の物語」国吉栄著(平凡社2200円) をお読みください。

当園も、フレーベルと同じ願いを持ちつつ、埼玉新生教会の附属幼稚園として、キリスト教の信仰に立ち、「神を敬い、人を愛する」ことを目標に、1950年の創立以来、さいたま市中央区地域において幼児教育にあたっています。

幼稚園で生活する3才から6才の時期の子どもたちは、樹の成長にたとえるならば、「根っこ」の時代です。地面の中にあって、芽も出しませんし、花を咲かせるわけでもありません。「根っこ」をしっかりと育てれば、やがてかならず芽を出し育って、花を咲かせ、実を結ぶ樹のように、子どもたちも大きく育ちます。 その意味でも、幼稚園時代はとても大切な時期です。

毎日の保育の中で、聖書の神さまを礼拝いたしますが、入園を希望される保護者のみなさまに、どのような信仰をお持ちなのかおたずねしたり、みなさまの宗教に関して制限や条件などを付けることはいたしませんので、安心してお子さんをお送りください。


<保育指針>

『一人ひとりの人間が、神に創られ、愛されているかけがえのない存在である。』という人間理解に立ち、一人ひとりの子どもを大人と同じ人格をもった存在として尊重する。


<教育目標>

①よくあそぶ子

②よく考える子

③感謝をする子


<保育の特徴>

(1)遊びを中心とした保育

・遊びの中での体験を通して、積み重ねていく学びを大切にする。

(2)キリスト教の信仰に基づく教育をします

・聖書の神さまを敬うこと。

・いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝をすること。

・人を愛すること。

目では見ることができませんが、神がおられること、その神を信じて共に生きることをいたします。

③主体性を大切にする保育

・園内で安心して過ごし、保育者や友だちという仲間の前で自己発揮ができるように。

・教師がすべてを指示するのではなく、子どもの思いを聴き、「自ら動こうとする時」を待ちます。