まつもと幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒336-0035 南区松本3-12-8

○電話:  048-863-3308

○アクセス:   

 

○HP: http://matsumoto-yo.ed.jp/

○創立: 認可 昭和48年2月10日


サブデータ

○保育料: 27,000円

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前9時00分~午後2時00分

 

○預かり保育: 平日午後2時~6時(長期休暇中もあり)

 

 

○制服: あり

○送迎バス: あり

○駐車場: あり

○昼食: 給食(月水金) 弁当(火木)


○未就園児教室があります。



★主な年間行事

入園式、遠足、イモ掘り、お泊り保育(年長)、運動会、発表会、餅つき、節分 など



★教育内容・特徴

<教育目標>

げんきで なかよく たくましく


<教育方針>

① 幼児の遊びを中心とした生活を通して、一人一人の発達理解に基づいた総合的な指導を行う

② 幼児の主体的・能動的な活動が十分に展開できるように、教師による計画的な環境構成や遊び支援を行う

③ 豊かな生活体験を通して自我の形成を図り、生きる力の基礎を培うとともに、豊かな個性の芽を育てる

④ 小学校教育との連携を重視し、幼稚園における主体的な遊びを中心とした総合的な指導から、小学校における基礎的学習へと一貫した流れができるように指導計画を工夫す

⑤ 家庭の生活や社会のニーズの多様化に対応し、家庭と地域との連携を深め、子育てを支援していく地域に開かれた幼稚園づくりに取り組む


<保育で大切にしている事>

・幼稚園では、何をするの?

幼稚園は、単に「歌」や「おゆうぎ」、「折り紙」など教えるところではありません。また、子どもたちを日中預かって、単に遊ばせておくだけところでもありません。それでは学校教育法に位置づけられた教育機関としては失格です。

「歌」、「製作」、「遊び」等、これらはとても重要な活動ですが、ここで大切なことは、こうした活動を通して、子どもたち一人ひとりに、人としての基礎 (土台部分)となる力をどう形成していくか、という視点を保育者がもつことです。私たちは豊かな活動を準備する中で、子どもたちにどんな力をつけたいの か、という願い・思いをもった保育を大切にしています。


・ぶつかり合いから学ぶ

まつもと幼稚園では、子どもたちが自分たち の興味に基づいてさまざまな遊びを展開します。その過程で、子ども同士の思いの「ぶつかりあい」が生じます。幼稚園は子どもたちにとって、母親から離れた 初めての集団生活の場です。自分の思い通りにならない場面で、「友だちをたたく子」、「じっとがまんする子」、「先生に助けを求める子」、「ただ泣く子」 等、いろいろな子どもがいます。これはその子が生後数年間の成長過程で身につけた対人関係の処理様式の違いによるものです。


・少人数保育のなかで

で も、このままでは困ります。こうした他児とのぶつかりあいは、人としての対人関係の調整を学ぶ大事な場面です。この力が育つのは3歳からです。3歳からの 発達にはどうしても集団が必要なのです。3歳から入園できるようにしているのはこのためです。この集団にも発達段階に応じた適切な大きさがあります。私た ちは3歳児では15~20名程度が適正規模だと考えています。5歳児クラスになると、「自らトラブルの仲裁をかってでる子」、「ルールを決めようとする 子」もでてきます。子ども同士のトラブルを通して、対人関係の調整力と自我が育っていくのです。本園は少人数保育の特徴を生かして一人ひとりの個性の輝き を大切にします。


・幼児の発達研究から学ぶ

幼児教育は豊かな人格の土台を形成するという重要な役割を担っています。児童・ 青年期に豊かな個性と確かな学力を開花するためには、太くしっかりとした根をはっておく必要があります。本園では、経験豊かな教員が、近年の幼児教育学、 発達心理学等の成果を学びながら、一人一人の発達のニーズに応じた適切な教育を行ってきております。